先日の記事でNVIDIA GeForce GTS 450搭載のビデオカードを3,980円で入手とお伝えしました。
特に用途を決めていたわけではありませんでしたので、試しにGeForce 9800 GT(66W)から換装、ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5(TVMW5)を用いてCUDAフィルタリング及びCUDAエンコードを試行することにしました。

後にGeForce 9800 GT(66W)を取り外しましたが、とりあえず導入時はビデオカード2枚を同居させています。
上からカード埋まっており、かなりの熱を持っている。カードは上から「LEADTEK WinFast PX980 GT」「Creative SoundBlaster X-Fi Elete Pro」「LEADTEK WinFast PxVC1100」「アースソフト PV4」「ASUS ENGTS450 DirectCU OC」。
ENGTS450の補助電源コネクタは写真でいうと手前に配置され、補助電源を接続するとケースが閉じにくくなった。


アイドル時の動作クロックは低く抑えられいる。OC製品とはいえ、アイドル時の消費電力は低いはずだ。

OC版ですので、GPU、メモリとも高クロックで動作しています。
室内摂氏24.0度に対して、GPU温度は64.0度。その時のファン回転数はGPU-Z読みで2,400RPM。
12cmファンx5、CPUクーラーのファンx2、メモリークーラーのファンx2、電源ユニットのファンなど元々騒音がひどくENGTS450の音は気になりません。

TVMW5ですが、結論からいうと「私の環境では効果なし」でした。[GPU]GTS 450は[CPU]Intel Xeon E5430よりも相対的に処理能力が低いということでしょう。
9800 GT(66W)及びGTS 450は相対的に処理能力が悪く、環境設定で「CUDAフィルタリング」を有効にしてもCPUでレンダリングする方が高速と判断され一切使用されない。従って、両GPUの比較はできず。
CUDAエンコードは当環境で行うことができましたが、結果は誤差程度の差しかなく、書くことがない(笑)。
高速化させるならば、GK110チップを選びたいところ。ですが、ボード上の電力の問題で次期GeForceでは採用されるかされないか、そのような話もあります。その前にパソコンを新調したいところ。
ENGTS450 DirectCU OCの性能は、先日購入したAMD Radeon HD 7750の若干下、位です。
アイドル時の消費電力も換装前と比べ低下、問題もないのでENGTS450 DirectCU OCの1枚構成。9800 GT(66W)は取り外しました。
特に用途を決めていたわけではありませんでしたので、試しにGeForce 9800 GT(66W)から換装、ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5(TVMW5)を用いてCUDAフィルタリング及びCUDAエンコードを試行することにしました。

後にGeForce 9800 GT(66W)を取り外しましたが、とりあえず導入時はビデオカード2枚を同居させています。
上からカード埋まっており、かなりの熱を持っている。カードは上から「LEADTEK WinFast PX980 GT」「Creative SoundBlaster X-Fi Elete Pro」「LEADTEK WinFast PxVC1100」「アースソフト PV4」「ASUS ENGTS450 DirectCU OC」。
ENGTS450の補助電源コネクタは写真でいうと手前に配置され、補助電源を接続するとケースが閉じにくくなった。

GPU-Z 0.5.9
NVIDIA nForce 100を介しているためPCI Express 1.1で動作していますが、それを除いてメーカーの仕様通りのスペックでした。
アイドル時
GPU:50.6MHz, RAM:67.5MHz, Shader:101.0MHz ,VDDC:0.9500Vアイドル時の動作クロックは低く抑えられいる。OC製品とはいえ、アイドル時の消費電力は低いはずだ。

負荷時
GPU:850.5MHz, RAM:950.0MHz, Shader:1700MHz, VDDC:1.0370VOC版ですので、GPU、メモリとも高クロックで動作しています。
室内摂氏24.0度に対して、GPU温度は64.0度。その時のファン回転数はGPU-Z読みで2,400RPM。
12cmファンx5、CPUクーラーのファンx2、メモリークーラーのファンx2、電源ユニットのファンなど元々騒音がひどくENGTS450の音は気になりません。

Windows エクスペリエンス インデックス
9800 GT(66W)からGTS 450(OC版)への変更で、6.8→7.2に向上。TVMW5ですが、結論からいうと「私の環境では効果なし」でした。[GPU]GTS 450は[CPU]Intel Xeon E5430よりも相対的に処理能力が低いということでしょう。
9800 GT(66W)及びGTS 450は相対的に処理能力が悪く、環境設定で「CUDAフィルタリング」を有効にしてもCPUでレンダリングする方が高速と判断され一切使用されない。従って、両GPUの比較はできず。
CUDAエンコードは当環境で行うことができましたが、結果は誤差程度の差しかなく、書くことがない(笑)。
高速化させるならば、GK110チップを選びたいところ。ですが、ボード上の電力の問題で次期GeForceでは採用されるかされないか、そのような話もあります。その前にパソコンを新調したいところ。
ENGTS450 DirectCU OCの性能は、先日購入したAMD Radeon HD 7750の若干下、位です。
アイドル時の消費電力も換装前と比べ低下、問題もないのでENGTS450 DirectCU OCの1枚構成。9800 GT(66W)は取り外しました。
私の場合、ここ数年で最も性能が高かったとおぼしき購入品がradeon 4850くらいです。
それも消費電力と発熱が気にくわなかったので割とすぐにはずしました。
もったいない…。w
結局今も昔もエントリークラスばかり使ってます。
cudaで効果あるなら興味もわいたでしょうが…。
どうやら私にはQSVが使えてオンボードだけで事足りるintelCPUに変更する方が悩む必要もなく、効果ありそうです。